駆け出しエンジニアの気ままブログ

気になったことについて、調べながら投稿するブログです。

初心者のラズパイ構築 Part2

概要

エンジニア4ヶ月目になり、ずっと興味があったラズパイを初めて触ってみました

ラズパイの初期設定から、Lチカまでを複数回に分けて記事にします。

今回、Part2です

Part1はこちらの記事です

Part3はこちらの記事です

環境

  • Raspberry pi WH
  • MacOS
  • ラズパイ用の外付け機器はなし(有線キーボード等)
  • (SDカード用機器は購入しました)


今回

  1. 必要なライブラリの取得
  2. VNC viewerの設定

必要なライブラリの取得

必要なライブラリは、下記になります。

  • apt-get(home-brewのような管理パッケージ)
  • vim
  • git
  • pip

他にも必要なものがあれば、適宜インストールしてください。

まずは、SSH接続でラズパイへ接続します。

$ ssh ユーザ名@ホスト名.local

# まずは、アップデート
ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo apt-get update

# 次に、アップグレード
ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo apt-get upgrade

apt-getのライブラリの設定更新が終わったら、各必要なものをインストールします。

# デフォのvim-tinyは使わない
ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo apt-get --purge remove vim-common vim-tiny

# vim のインストール
ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo apt-get install vim

# git のインストール
ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo apt-get install git

# git のバージョン確認
ユーザ名@ホスト名:~ $ git --version

# Pythonはデフォで入っているので、確認
ユーザ名@ホスト名:~ $ python --version

# pip のインストール
ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo apt-get -y install pyhon3-pip

# インストールされているものの確認 brew listの代わり
ユーザ名@ホスト名:~ $ apt list --installed

VNC viewerの設定

ラズパイのVNCを有効にします。

ユーザ名@ホスト名:~ $ sudo raspi-config

別画面が起動します。

  1. 3 Interface Optionsを選択
  2. I3 VNCを選択
  3. Yesを選択
  4. Finishで完了

VNCで必要なので、IPアドレスを確認

ユーザ名@ホスト名:~ $ ifconfig

有線: eth0の値を確認

無線(Wifi): wlan0の値を確認

inetの値がIPアドレスになります。

VNC viewerの起動

VNC viewerを起動します。

まだインストールしていない方はこちらからインストールしてください

www.realvnc.com

起動すると、2つ聞かれます。

  • Connect to address or hostname
  • username password
    • ラズパイで設定したものを記述

ラズパイのデスクトップ画面が表示されます。画面表示されるとやっと繋がった嬉しく感じました!!(もちろん、スペックは最低限なので全てに時間がかかりますw)

一応、ラズパイのデスクトップからでもプログラムは書けます。最低限の設定だけ下記に書いておきます。(必要ない人は飛ばしてください)

  1. 左上のラズパイマークを押します。
  2. preferenceから、Raspberry Pi Configurationを選択
  3. Localisationを選択
  4. Set localeでは、langage: Ja, country: ja, character set: UTF-8にします。
  5. Set Timezoneでは、area: asia, location: tokyoにします。

今回は、画像を準備できなくてすみません。。以上が、Part2でした!

最後は、Lチカの設定に入ります。Part3はこちらです!

補足

間違っていることもあるかもしれませんので、もし何かありましたらご連絡・ご指摘ください。よろしくおねがいします。