はじめに
前回のブログは、こちらをご覧ください。
今回取り上げる周辺機器は、
- デスク
- チェア
の2つです。
背景・動機
前回も書きましたが、PC1台で始めたエンジニアライフ。
最初はそれでも問題なかったのですが、長時間デスクワークが続くと「もうちょっと快適にしたいな……」と感じることが増えてきました。
そこで、少しずつ作業環境を整えていくように。効率を上げたり、体への負担を減らすために、周辺機器の見直しを始めました。
実際にやってみたこと
今回は、特に大事だと思っている「デスク」と「チェア」について紹介します。
デスク
通常のデスク(120×60)
最初はダイニングテーブルで作業していましたが、ディスプレイを買ったタイミングで専用デスクが必要に。
そのときに選んだのが、120×60サイズのシンプルなデスク。2年以上使っていて、特に大きな不満はなかったのですが、唯一気になったのが 高さ。
高さが70cmあり、自分には少し高めなんですよね…。これが長時間作業になると、腕がだるくなってしまって。
「もうちょっと低いデスクないかな」と思いながらも、なかなか良いものが見つからず、気づけば2年。
ようやく重い腰を上げて、新しいデスクを導入することにしました。
※こちらも身長等を考慮するとベストな選択になるかもしれません。自分には、ほんの少し高いのです...
電動昇降デスク SANODESK(120×60)
最近購入したばかりですが、控えめに言って最高です!
高さ調整ができるうえに、メモリ機能もついているので、1時間に1回くらいのペースでスタンディング作業もするようになりました。
高さも70cm以下に調整できるので、自分にとってベストなポジションで仕事ができます。
難点を挙げるとすれば、組み立て時に穴あけが必要なこと。電動ドライバーがあればスムーズですが、できれば複数人での組み立てをおすすめします。
スタンディング作業なら、子どもを抱っこしながらでも作業できるので、子育て中の方にもかなりおすすめです。
こちらと迷ってました。(最終判断は、セール中だったという理由で、SANODESKとしました)
チェア
事務椅子
自分の身長等を考慮せず、買ってしまったのが良くなかったです。
「とりあえず」で買った椅子だったのですが、デスクとの相性が悪く、深く座らないといけない構造で、かなり腰に負担がかかっていました。
クッションを使ったり、足元を工夫したりもしましたが、結局改善されず。
転職を機に、新しい椅子を買うことにしました。
※ 身長が高い人にはおすすめだと思います。(私は170なのですが、足が短いので少し足りないんですw)
オカムラ シルフィー
たまたま中古販売店で見つけて試してみたのですが、これが大正解。
調整できるポイントが多く、
- 座面の高さ
- 座面の奥行き(深さ)
- リクライニング/前傾姿勢
- リクライニングの硬さ
など、細かくカスタマイズできます。
特に気に入っているのが、座面の深さ調整と前傾姿勢モード。
浅く座れることで腰への圧迫感が減り、前傾姿勢にすることで自然とデスクに近づけるので、作業がグッと楽になります。
学び・気づき
デスクやチェアって、値段も張るし、なかなか買い替える決心がつかないですよね。
でも、毎日8時間以上座って仕事するなら、健康のためにもちゃんと選ぶべきだなと痛感しました。
むしろ、キーボードやマウスより優先度高いかも(笑) (なぜPart1で取り上げなかったんだろうか…w)
デスクはネットで買いましたが、チェアは実際に座って試せる中古ショップで購入しました。可能であれば、試して選ぶのがおすすめです!
実際に試しに行ったお店です。ハーマンチェアなども試しました。
まとめ
今回は、「デスク」と「チェア」についてご紹介しました。
どちらも、作業効率や健康に直結する重要アイテムです。特にリモートワークが多い人にとっては、作業環境づくりの核になると思います。
最初はハードル高く感じるかもしれませんが、思い切って投資する価値はあると思います。
次回は 「これは失敗だった!」という周辺機器を取り上げる予定です。お楽しみに!