Hisakeyのブログ

エンジニアが色々呟くブログです。

エンジニア快適環境への旅【Part2】3年目までに買った周辺機器たちの話

はじめに

前回のブログは、こちらをご覧ください。

今回取り上げる周辺機器は、

  • デスク
  • チェア

の2つです。

背景・動機

前回も書きましたが、PC1台で始めたエンジニアライフ。

最初はそれでも問題なかったのですが、長時間デスクワークが続くと「もうちょっと快適にしたいな……」と感じることが増えてきました。

そこで、少しずつ作業環境を整えていくように。効率を上げたり、体への負担を減らすために、周辺機器の見直しを始めました。

実際にやってみたこと

今回は、特に大事だと思っている「デスク」と「チェア」について紹介します。

デスク

通常のデスク(120×60)


最初はダイニングテーブルで作業していましたが、ディスプレイを買ったタイミングで専用デスクが必要に。

そのときに選んだのが、120×60サイズのシンプルなデスク。2年以上使っていて、特に大きな不満はなかったのですが、唯一気になったのが 高さ

高さが70cmあり、自分には少し高めなんですよね…。これが長時間作業になると、腕がだるくなってしまって。

「もうちょっと低いデスクないかな」と思いながらも、なかなか良いものが見つからず、気づけば2年。

ようやく重い腰を上げて、新しいデスクを導入することにしました。

※こちらも身長等を考慮するとベストな選択になるかもしれません。自分には、ほんの少し高いのです...

電動昇降デスク SANODESK(120×60)


最近購入したばかりですが、控えめに言って最高です!

高さ調整ができるうえに、メモリ機能もついているので、1時間に1回くらいのペースでスタンディング作業もするようになりました。

高さも70cm以下に調整できるので、自分にとってベストなポジションで仕事ができます。

難点を挙げるとすれば、組み立て時に穴あけが必要なこと。電動ドライバーがあればスムーズですが、できれば複数人での組み立てをおすすめします。

スタンディング作業なら、子どもを抱っこしながらでも作業できるので、子育て中の方にもかなりおすすめです。

こちらと迷ってました。(最終判断は、セール中だったという理由で、SANODESKとしました)


チェア

事務椅子


自分の身長等を考慮せず、買ってしまったのが良くなかったです。

「とりあえず」で買った椅子だったのですが、デスクとの相性が悪く、深く座らないといけない構造で、かなり腰に負担がかかっていました。

クッションを使ったり、足元を工夫したりもしましたが、結局改善されず。

転職を機に、新しい椅子を買うことにしました。

※ 身長が高い人にはおすすめだと思います。(私は170なのですが、足が短いので少し足りないんですw)

オカムラ シルフィー



たまたま中古販売店で見つけて試してみたのですが、これが大正解。

調整できるポイントが多く、

  • 座面の高さ
  • 座面の奥行き(深さ)
  • リクライニング/前傾姿勢
  • リクライニングの硬さ

など、細かくカスタマイズできます。

特に気に入っているのが、座面の深さ調整前傾姿勢モード

浅く座れることで腰への圧迫感が減り、前傾姿勢にすることで自然とデスクに近づけるので、作業がグッと楽になります。

学び・気づき

デスクやチェアって、値段も張るし、なかなか買い替える決心がつかないですよね。

でも、毎日8時間以上座って仕事するなら、健康のためにもちゃんと選ぶべきだなと痛感しました。

むしろ、キーボードやマウスより優先度高いかも(笑) (なぜPart1で取り上げなかったんだろうか…w)

デスクはネットで買いましたが、チェアは実際に座って試せる中古ショップで購入しました。可能であれば、試して選ぶのがおすすめです!

実際に試しに行ったお店です。ハーマンチェアなども試しました。

www.officebusters.com

まとめ

今回は、「デスク」と「チェア」についてご紹介しました。

どちらも、作業効率や健康に直結する重要アイテムです。特にリモートワークが多い人にとっては、作業環境づくりの核になると思います。

最初はハードル高く感じるかもしれませんが、思い切って投資する価値はあると思います。

次回は 「これは失敗だった!」という周辺機器を取り上げる予定です。お楽しみに!