はじめに
エンジニアとして働き始めてから、気づけば2年が経ちました。
日々の開発の中で「もう少し快適に作業できたらなぁ」と感じる場面が増えてきて、少しずつ作業環境を整えてきました。
今回は、そんな中で実際に導入して「これは買ってよかった!」と思えた周辺機器をご紹介します。これから環境を整えたい初学者や若手エンジニアの方の参考になればうれしいです。
Part1では、以下の3つの機器にフォーカスします:
キーボード
マウス
ディスプレイ
背景・動機
もともとはプログラミングスクール時代、PC1台だけで作業していました。
でも長時間デスクワークを続けていると、「ここもうちょっとどうにかしたいな……」と思うことが徐々に出てくるように。
そこで、作業の効率を上げたり、体への負担を減らしたりするために、少しずつ周辺機器を揃えるようになりました。
実際にやってみたこと
ここからは、実際に使ってきた周辺機器を紹介します!
キーボードの変遷
1. エレコム製の外付けキーボード
最初は「とりあえず使えればいいかな」と思い、家電量販店で購入したメンブレンタイプのキーボードを使っていました。
でも、長時間のタイピングには向かず、すぐに買い替えを決意。
2. Logicool K855
テンキーレスでスッキリした見た目に惹かれて購入。
メカニカルな打鍵感も心地よく、プログラミングスクール時代〜就職後もしばらく使っていました(使用期間:1年以上)。
ただ、JIS配列からUS配列に変えたくなったことをきっかけに、こちらも卒業することに。
3. Keychron K2
メカニカル&US配列のキーボード。
打鍵感が気持ちよく、サイズもK855よりコンパクト(75%レイアウト)。アプリでキー配置もカスタマイズできます。
仕事では使っていませんが、個人作業では今も愛用中。
ちなみに現在は「尊師スタイル」で使用しています(かっこいいと思ってますw ただし、ちょっと手がつりそう…笑)。
4. Apple Magic Keyboard(外付け)
実務ではこちらを使用中(本体はJIS配列なので、US配列の外付けキーボードを選びました)。
Keychronも良いのですが、アームレストなしだと長時間はちょっときつい…。その点、Magic Keyboardは軽くてコンパクトなので気に入っています。
本体のキーボードを汚さずに済むのも地味にありがたいポイント。
ちなみにこれも尊師スタイルで使ってます。
マウスの変遷
こちらはあまり試せていませんが、使っていたものをご紹介します。
1. Logicool M750L
静音クリックで、サイズもちょうど良くて取り回しも◎。サイドボタンも便利でした。
ただ、出社時に毎回持ち歩くのが面倒になってきて、自然と使わなくなってしまいましたw
2. Mac内蔵トラックパッド
今はもっぱらトラックパッド派です。本当は外付けも欲しいのですが、予算の都合で断念中。
マウスだとトラックパッドのようなジェスチャー操作を再現するのが難しいんですよね……。
PCを外付けキーボードの隣に置けば、右手でトラックパッドを操作できるので、意外と使いやすいです!
ディスプレイの変遷
1. 21インチ
こちらもスクール時代に「とりあえず」で買ったもの。
画面が狭く、ウィンドウを頻繁に切り替える必要があったので、エンジニア転職を機に買い替えました。
2. 28インチ
いわゆる“ちょうどいいサイズ”。
作業効率がグッと上がり、エディタ・ブラウザ・プレビュー画面などを横に並べても快適です。
現在は、帰省時の作業用に実家に置いています。
3. 34インチ ウルトラワイド
今のメインモニター。まさに「作業効率の化け物」です。
左右に広い画面で複数作業が並行しやすく、エンジニアの仕事には相性抜群。
普段はこのウルトラワイドで作業し、SlackなどはMacの内蔵ディスプレイで表示しています。
一度この快適さを知ってしまうと、もう戻れません…!
学び・気付き
周辺機器の導入は「モノを増やすこと」ではなく、「働き方を整えること」につながるという気づきがありました。
初期投資はそれなりにかかりますが、毎日何時間も使うものだからこそ、投資する価値があると感じています。
中古品やレンタルを活用すれば、費用を抑えつつ自分に合うものを探せるのでおすすめです!
まとめ
エンジニアとして3年目に入った今、作業環境の整備って思っていた以上に大事だなと感じています。
全部を一気に揃える必要はありませんが、「少しずつでも快適にしていく」という姿勢が、結果的にパフォーマンスや健康にもつながっていくんだと思います。
次回のPart2では、デスク・チェア・その他の便利グッズなどをご紹介する予定です!